伊豆諸島・新島で12年ぶりの大規模津波訓練 孤立リスク抱えた離島防災 南海トラフ想定
2025/11/16 (日曜日)
地域ニュース
15日朝、島に防災無線が響き渡った。マグニチュード(M)9級の地震を想定し、都と村が合同で実施した訓練には住民や自衛隊、消防、警察など計約1千人が参加。昨年初めて出された南海トラフ巨大地震の可能性が高まったことを伝える「臨時情報」も取り入れた。
最大で約24メートルの津波が想定される新島港には、自衛隊のヘリコプターが出動。近くにある津波避難タワーで孤立した住民らを上空からロープでつり上げて救助し
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