「家に近づけない」と不安、避難所には住民ら180人身を寄せる 一夜明けても立ち上る煙
2025/11/19 (水曜日)
地域ニュース
規制線の外から焼け跡を見つめていた50代の男性は、実家が火災現場付近にあるといい「様子を見に戻ってきたが、近づけないので実家がどうなったか分からない」と心配そうに話した。
市が公民館に用意した避難所には、最大180人の住民らが身を寄せた。佐賀関に住む60代の女性は、自宅の様子を確認できないまま「一晩中椅子に座っていた」と疲れた様子。「風が強く、火の粉が飛んできて怖かった」と避難時の状況を語った。
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