日本海側港活用し代替輸送 南海トラフ想定、名古屋で図上訓練「事前準備の大切さ再認識」
2025/11/19 (水曜日)
地域ニュース
訓練は、太平洋側を最大震度7の揺れと津波が襲い、名古屋港が被災したと想定。長野県の工場から同港を通じて北海道へ製品を輸送する模擬企業が、被災後にどのようにして事業を継続していくかを考えた。
参加者は、地震発生からの時間の経過とともに判明する鉄道や空路の被災に加え、取引先からの問い合わせといった追加の設定に戸惑いながらも、製品輸送に向けた手段を話し合った。
課題として、被災後の港の選定や運送業者
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