京大「タテカン」撤去、「表現の自由侵害」訴えた職員組合の請求棄却
2025/06/26 (木曜日)
地域ニュース
訴状などによると、組合のタテカンは遅くとも1960~70年代ごろからあった。情報発信の場であり組合活動に不可欠なものとして、交差点に近い大学通用口付近の柵などに設置。市は平成29年、景観維持のために屋外広告物を規制する条例に違反するとして、京大を行政指導。京大は30年5月以降、組合以外の物も含め撤去した。
原告側は市の条例について、規制範囲が過度に広範で、表現活動を萎縮させるため違憲だと主張。こ
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