大分火災での災害廃棄物1万3千トンに 市の家庭ごみ1カ月分の約1・5倍に相当
2025/11/26 (水曜日)
地域ニュース
試算では、火災現場に木造家屋が多いことを考慮。市災害廃棄物処理計画に基づき、木造家屋1棟が全焼して出る廃棄物を78トンとし、焼損した約170棟分で合計約1万3千トンになると見込んだ。令和6年度に市内で出た家庭ごみの1カ月平均量約8500トンの約1・5倍に当たる。
市は当面、がれきの仮置き場をどこに設けるか検討する。国による災害廃棄物の撤去費用の補助を活用しながら、ごみ処理を進めたい考えだ。
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