義理の娘に性加害で無罪判決、「リアルな夢」を見たと被害の供述を翻す 大津地裁
2025/12/01 (月曜日)
地域ニュース
被害児童とされた娘は、令和6年9月の捜査段階では検察に対し被害に遭ったと供述していたが、今年3月の公判で「リアルな夢を見て本当の出来事だと思った」と捜査時の供述を翻した。
畑口泰成裁判長は判決理由で、娘の捜査時の供述は高い信用性を備えていないと指摘。他に犯罪の証拠がないとした。
判決によると、被告は6年8月、養子縁組した義理の娘が16歳未満だと知りながら、自宅で性交したとして起訴された。
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