支えた母から宗教的影響か 「偶然に運命感じる」という被告との共通点、宗教学者が証言
2025/12/03 (水曜日)
地域ニュース
出廷したのは北海道大学の桜井義秀特任教授(宗教社会学)。旧統一教会の幹部や元信者などへ聞き取り調査を行ってきた。事件後には拘置所で被告と5回面会。これらを踏まえ、法廷では、被告が犯行に至った背景を法廷内のモニタを使って説明した。
これまでの公判によると、母親は夫の自殺や長男の大病などが重なる中、平成3年、教団信者が自宅を訪ねてきたことをきっかけに入信した。「財産を投げ出すことが家族を救うこと」(
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