「非常時の対応能力高める」東京の被災を想定 JR3社が大阪で新幹線の運行管理
2025/12/06 (土曜日)
地域ニュース
同指令所は災害時などのバックアップ施設として平成11年に開設。訓練は原則年1回行われ、今回で26回目となった。
この日は、3社から指令員ら115人が参加。始発から最終まで、大阪で全区間を担当する。指令員らは、正面の総合表示盤や自席のモニターを見つめながら、関係各所からの連絡に対応していた。
同社の大橋耕平輸送指令長は「実践的な取り組みを通じて、非常時の対応能力を高めていきたい」と話した。
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