防災考・冬 小さな異常を見過ごすな
2025/12/07 (日曜日)
地域ニュース
先の大戦の戦局が加速度的に悪化した昭和19(1944)年の12月7日、昭和東南海地震が発生した。紀伊半島南東沖を震源とするマグニチュード(M)7・9の海溝型地震で静岡、愛知、三重の3県を中心に甚大な地震津波被害を及ぼした。
2年後の21年12月21日に起きた昭和南海地震(M8・0)と合わせて、直近の南海トラフ地震とされる。
昭和の前の南海トラフ地震である安政東海・南海地震(1854年)も、現在
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