新燃岳周辺、警戒続く 7年ぶりの噴火から29日で1週間「火山活動は活発な状態」
2025/06/28 (土曜日)
地域ニュース
新燃岳は22日に噴火し、周辺では大量の降灰が確認された。噴火は2018年6月以来となる。その後も26日に2回観測された。27日午前の噴火は翌28日夕の時点でも継続し、噴煙の高さは火口から最高1600メートルほどに達した。火山性地震も多く観測された。
新燃岳の麓に位置する宮崎県高原町によると、22日以降の噴火による人的被害は確認されていない。町の担当者は「住民から情報を収集しながら動向を注視してい
コメント:0 件
まだコメントはありません。