12歳児死亡、麻酔科医側が無罪主張 判決は来年5月 東京女子医大医療事故
2025/12/19 (金曜日)
地域ニュース
弁護側は弁論で、男児の死因は特定できていないなどと主張。両被告は男児の命を守るために最善を尽くしたとして、医療行為の刑事責任を問うことに疑問を投げかけた。
検察側は18日の論告で、人工呼吸中の小児にプロポフォールを投与するのは「禁忌」だったなどとして小谷被告に禁錮1年6月、福田被告に禁錮1年を求刑していた。
起訴状などによると、小谷被告は当時、ICUの医療行為全般を統括し、プロポフォールの投与
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