訴状偽造で元弁護士に懲役1年6月求刑 検察側「巧妙で悪質」 弁護側「寛大な判決」望む
2025/06/30 (月曜日)
地域ニュース
検察側は論告で、受任した事案の立証方針や、証拠収集のめどが立たず放置したと指摘。同僚の不在中に書類を偽造するなど「巧妙で悪質」と非難した。弁護側は相談者に弁償を続けているとし、寛大な判決を求めた。
起訴状などによると、2018年6月に損害賠償請求訴訟の依頼を受けたが提訴せず、書類の開示を求められ、20年3~4月、訴状などを偽造、送信したとされる。
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