災害公営住宅の早期整備に壁 用地確保に課題、資材口頭でコスト倍増恐れ 能登地震1年半
2025/06/30 (月曜日)
地域ニュース
「慣れない住みかで運動不足が続き、入居前より10キロ近く体重が増えた。できれば、ちゃんとした家に住みたい」。同県輪島市門前町の自宅が全壊し、仮設住宅で暮らす女性(79)は6月下旬、ため息交じりに話した。
資金面から自宅再建は難しく災害公営住宅への入居を望むが、入居時期は示されていない。費用面も気になるとし、「年金暮らしの身にとって高額な家賃だったら厳しい」と不安を口にした。
県は地震や昨年9月
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