神戸高2刺殺で32歳男の弁護側が上告 少年法適用せず、大阪高裁で懲役18年判決
2025/07/01 (火曜日)
地域ニュース
争点は刑の重さで、弁護側は当時の少年法の緩和規定に従えば刑は懲役15年が上限だと主張したが、同月20日の高裁判決は規定が適用されないと判断。完全責任能力も認め、懲役18年とした1審神戸地裁判決を支持していた。
判決によると、被告は22年10月4日夜、神戸市北区の路上で、面識のない堤さんをナイフで多数回突き刺すなどして失血死させた。
被告は直後に転居するなどしていたが、事件から11年近くが経過し
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