「二度と蔵つぶさぬ」阪神大震災で酒蔵倒壊 「福寿」の神戸酒心館、廃業危機からの道のり
2026/01/15 (木曜日)
地域ニュース
あの日、自宅で寝ていた安福さんは、下から突き上げられるような揺れで目を覚ました。自宅にいた家族は無事で建物にも大きな被害はなかったが、気がかりだったのは酒蔵のことだ。1月は新酒の仕込みの真っただ中。毎日早朝から杜氏(とうじ)や従業員の蔵人らが泊まり込みで作業をしている。
祈るような思いで家を出て車に飛び乗り、大阪湾の沿岸部にある酒蔵へ向かう。途中、阪神電鉄の高架がべしゃっと崩れて通れないため、車
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