「元気でいてくれれば」 震災2日後に誕生、洞口來輝さん 停電で分娩室使えず
2026/03/12 (木曜日)
地域ニュース
15年前の3月11日、槙さんは出産に備え、釜石市の海沿いにある自宅から山側にある実家に帰っていた。いつも通り散歩をしていたとき、激しい横揺れに襲われ、直後に陣痛が始まった。
テレビの向こうで見慣れた街がのみ込まれていく。「別世界だ」と思った。大輔さんの職場は海のすぐ近くだった。「もう、死んだな」。徐々に間隔が短くなる痛みに耐えながら、最悪の事態をぼんやりと想像した。
一睡もできないまま、12日
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