「遺族感情に配慮を」 日弁連の「定番」死刑反対声明に座間事件被害者弁護士が異例の批判
2025/07/08 (火曜日)
地域ニュース
「遺族の気持ちを考えて苦しんで出しているならまだよいが、そうは受け取れない」
座間事件で白石隆浩元死刑囚=執行当時(34)=の死刑執行を受けて、会見に臨んだ遺族の代理人を務めた柴田崇弁護士は、この日公表された日弁連の会長声明について、こう批判した。
《死刑執行に対し強く抗議し、直ちに全ての死刑執行を停止し、世界的な廃止の流れに沿った死刑制度廃止の実現を求める会長声明》
こう題された声明では、
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