震源が浅いことで強い揺れに トカラ群発地震で政府の地震調査委が見解
2025/07/09 (水曜日)
地域ニュース
7月7日以降、回数は減少傾向にあるものの「地震は継続している」として注意を促した。
調査委によると、トカラ列島では観測点が少なく、震源分布の正確な把握に課題があった。鹿児島大の観測データも含めて検討したところ、分析できた2~4日の震源の大半が深さ10キロ前後だった。平田氏は、一連の地震は当初から同様に震源が深さ10キロ前後だった可能性があるとした。
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