強盗殺人罪などで起訴の元自衛官候補生側、精神鑑定を請求 3人死傷の陸自小銃発射事件
2025/07/10 (木曜日)
地域ニュース
検察側は事件翌月から約6カ月間鑑定留置し、精神鑑定を実施。刑事責任能力を問えると判断し、昨年2月に起訴した。弁護側は検察側の鑑定には疑義があり、再鑑定が必要だと主張しているとみられる。
事件は5年6月14日に発生。当時18歳だった被告は弾薬を奪おうと、自動小銃を発射し、菊松安親1等陸曹=当時(52)、特別昇任で陸曹長=と八代航佑3曹=当時(25)、同2曹=を殺害し、別の隊員に重傷を負わせたとして
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