3歳児虐待、母と祖父に実刑 広島地裁「悪質で危険性高い」 低栄養で一時心肺停止
2025/07/14 (月曜日)
地域ニュース
桜井真理子裁判官は判決理由で、2人は虐待を疑われるなどと考えて医療機関の受診を先送りにしつつ、被害者の食事を断続的に抜き続けていたと指摘。「非常に悪質で危険性が高い」とした。
判決によると、2人は令和6年9月5日と10月9日、計約6時間にわたり長男の両手両足を粘着テープで緊縛。また今年1月20日までの間、しつけと称して十分な食事や医療を受けさせず、低栄養状態により心肺停止に陥らせ、約2カ月間の入
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