公共工事で入札情報を漏洩 官製談合で元県職員に有罪判決 松山地裁、業者側3人も
2025/07/15 (火曜日)
地域ニュース
判決理由で渡辺一昭裁判長は「公共工事の入札で公正を害する悪質な犯行だが、鈴木被告は罪を認めて県民に謝罪し、懲戒免職処分を受けた。他の3人も認めて謝罪している」と述べた。
判決によると、鈴木被告は県久万高原土木事務所建設課長を務めていた令和6年2~3月、県発注の公共工事2件の入札で、急傾斜地の崩壊対策や道路の災害を防ぐ工事に関する非公表の価格情報などを業者側3人に漏らし、落札させ入札の公正を害した
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