「虚偽書かれ立腹」と主張も…裁判記録破った弁護士に有罪判決 大阪地裁
2025/07/16 (水曜日)
地域ニュース
判決によると、令和5年7月、被告が弁護する事件が公判期日直前に裁判官の体調不良で取り消されることになった。こうした場合、弁護人の意見を聴く手続きが必要で、書記官から電話連絡を受けた被告は「被告人と接見してから述べる」と伝えたが、書記官はこの電話での会話内容をもとに聴取書を作成。それを知った被告が聴取書を真っ二つに破いた。
公判で被告は、聴取書には虚偽の内容が書かれており、破った影響も少なく刑事罰
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