母子殺害放火事件で無罪、元刑務官の国家賠償請求認めず 大阪地裁
2025/07/18 (金曜日)
地域ニュース
男性は14年4月、大阪市平野区のマンションで義理の娘=当時(28)=とその長男=当時(1)=を殺害したなどとして逮捕、起訴され、1審で無期懲役、2審で死刑判決を受けた。だが22年の最高裁判決が「状況証拠の判断に疑問点があり、事実誤認の可能性がある」として破棄。差し戻し後は1、2審とも無罪となり、検察側が上告せず確定した。
訴状などによると、事件では直接証拠がなく、検察側は現場マンションにあった灰
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