母子殺害放火事件で逆転無罪、元刑務官の国家賠償請求認めず 大阪地裁
2025/07/18 (金曜日)
地域ニュース
大阪市のマンションで平成14年に起きた母子殺害放火事件で殺人などの罪に問われ、無罪となった元刑務官の男性(67)が、重要な証拠を紛失したまま起訴し公判を継続したのは違法だったとして国と大阪府に計約1億2400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁(三村憲吾裁判長)は18日、いずれの請求も棄却した。
男性は14年4月、大阪市平野区のマンションで義理の娘=当時(28)=とその長男=当時(1)=
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