「あまりにひどい判決に驚いた」と原告男性 母子殺害で逆転無罪も証拠紛失の違法性否定
2025/07/18 (金曜日)
地域ニュース
事件の公判で検察側は、現場マンションの灰皿にあった吸い殻72本中、1本から男性のDNA型を検出したことを有罪立証の根拠とした。だが公判の途中で、府警が残りの吸い殻を紛失していたことが発覚した。
三村裁判長は判決理由で、男性のDNA型が検出された吸い殻など当時の証拠や関係者の供述から、検察が男性を犯人と推認して起訴し、公判を続けたことは違法とは言えないとした。また、警察官や検察官が紛失時点で審理の
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