岸田氏襲撃事件、控訴審初公判は8月5日 大阪高裁が指定
2025/07/22 (火曜日)
地域ニュース
1審公判で被告は殺意を否認。弁護側は殺人未遂罪などは成立せず、けがをした2人への傷害罪にとどまると主張したが、地裁は退けた。2月の1審判決は爆発物に殺傷能力があったと認め、「未必的な殺意があった」と指摘した。
1審判決によると、5年4月15日、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)漁港で、岸田氏らが死亡する可能性を認識しながら、爆発物を投げて爆発させ、近くにいた警察官と聴衆の計2人に軽傷を負わせるなどし
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