覚醒剤所持で男性逆転無罪 名古屋高裁「重大な事実誤認」 1審は妻の証言の信用性認める
2025/07/24 (木曜日)
地域ニュース
判決によると、令和5年10月、男性の当時の妻が「(男性の)リュックサックのポケットから覚醒剤を発見した」と通報。警察官が自宅やリュックを捜索しても見つからなかったが、男性を任意同行した後、妻がリュックのポケットから見つけたという覚醒剤を提出した。男性は、覚醒剤約0・212グラムを所持したとして起訴された。
1審判決は妻の証言の信用性を認めたが、山田裁判長は「ポケットに覚醒剤が入っていた場合、警察
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