警官自殺で賠償確定 静岡県が控訴取り下げ 業務の多さや長時間勤務で精神疾患と両親訴え
2025/07/30 (水曜日)
地域ニュース
判決によると男性は静岡県警下田署の交番長として勤務。業務の多さや長時間勤務などから精神疾患を患い、12年3月に自殺した。
愛知県の妻子と広島県福山市に住む両親が、静岡県に損害賠償を求めてそれぞれ広島地裁に提訴。一審はいずれも業務と自殺の因果関係を認定し、妻子に約1億円、両親に計220万円の支払いを命じた。
二審広島高裁は妻子による訴訟で一審判決を支持する一方、両親の訴訟では賠償を命じた一審判決
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