古地図から防災考えて 水害や河川工事の資料展示 琵琶湖博物館で開催中
2025/07/30 (水曜日)
地域ニュース
滋賀県立琵琶湖博物館(草津市下物町)で企画展示「川を描く、川をつくる―古地図で昔の堤をさぐる―」が開催されている。治水の歴史をテーマに、近江や淀川流域を中心にして江戸時代~明治初期の水害の状況や土木工事の計画を描いた古地図の実物資料などを展示。同博物館は「歴史資料の大切さと防災の関わりについて考える場にしたい」としている。11月24日まで。
3年にわたる修復事業を経て初めて展示される20世紀初頭
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