災害もたらす線状降水帯を予測せよ 切り札は宇宙からの「水蒸気スキャン」
2025/07/31 (木曜日)
地域ニュース
「次の衛星では、線状降水帯を測りたい」。三菱電機の気象センサマネージャー、末広晃也は、かつて気象庁職員から打ち明けられた言葉に面食らったことを鮮明に覚えている。
雨をもたらす積乱雲が風に流されて線状に連なり、一定時間にわたって局地的な豪雨をもたらす線状降水帯。近年相次ぐ大規模な水害で頻繁に発生しており、今年に入っても6月に鹿児島県で初めて観測された。ただ、その発生メカニズムは未解明の部分も多い。
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