群馬県警の新人警官が御巣鷹の尾根清掃 日航機事故の慰霊登山前に「気が引き締まった」
2025/07/31 (木曜日)
地域ニュース
炎天下、初任科生たちは、尾根に立つ「昇魂之碑」や観音像などに水をかけて隅々まで布で拭き取った。約20分間の清掃後、代表者が花を手向け、全員で黙禱した。石崎翼巡査(31)は「亡くなった方を思い丁寧に清掃した」と語り、笠原泰樹巡査(22)は、現場を訪れて気が引き締まったとし「今後の職務に真摯に向き合う」と話した。
清掃活動は、事故の記憶や危険な現場を学ぶ目的で、86年からほぼ毎年実施している。今年1
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