「揺れなき津波」避難に課題 SNS上でデマ拡散、避難所は酷暑との戦いも
2025/07/31 (木曜日)
地域ニュース
北海道釧路市の主婦(72)は今回、「津波注意報」の段階で非常用の食料などを手に近くの避難所へ向かった。東日本大震災を教訓に食料や水、ろうそくをまとめて保管していたという。
同市は平成5年1月の釧路沖地震などで被害を受けたことがある。同じく、すぐに避難所を訪れた飲食店経営の女性(51)は「かつて釧路川が津波で逆流したことを私たち世代は知っている。揺れの大小に関係なく、注意報が出たら逃げるつもりだっ
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