「気候変動の影響は科学的事実」猛暑や豪雨、常識通用せず 国立環境研・木本昌秀理事長
2025/08/03 (日曜日)
地域ニュース
「暑い日や雨の増加は予測されていたが、実際に起きた災害との関係は証明しきれなかった。平成30年の西日本豪雨以降、『はっきり言わないとダメだ』という意見が出始め、現実の地球と温暖化が進んでいない地球をシミュレーションで比較する『イベントアトリビューション』という方法が確立された」
「例えば今年6月の猛暑は温暖化がなければほとんど起きる確率がなかった。最近の大雨は、降水量が7%から最大20%程度少な
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