「核リスク極限に達し、かつてない危機に直面」 被団協が広島への原爆投下80年で声明
2025/08/05 (火曜日)
地域ニュース
被団協は昨年、ノーベル平和賞を受賞。声明では「国際社会が被爆者の声にすがらなければならないほど、危機打開の手だてに窮した表れ」として、核廃絶に向けて保有国を動かす必要性を強調した。
核兵器禁止条約に背を向ける日本政府を批判。防衛費を増大し、台湾有事を想定した日米の机上演習で米側に「核の脅し」を求めるなどの姿勢に対しても「『核共有』へ進む危うさがぬぐえない。非核三原則の破壊、『核なき世界』への逆行
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