南海トラフ地震、特段の変化観測されず 気象庁検討会「いつ起きても不思議ではない」
2025/08/07 (木曜日)
地域ニュース
気象庁によると、南海トラフ周辺では目立った地震活動はなく、想定震源域でプレート境界の固着状況に特別な変化を示すようなデータは得られなかった。
会長の平田直東京大名誉教授は定例会後の記者会見で、大規模地震が30年以内に発生する確率は80%程度とされていることを踏まえ「いつ地震が起きても不思議ではない」と警戒を呼びかけた。
また南海トラフ地震臨時情報が初めて発表されてから8日で1年を迎える点につい
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