「今年も子どもたちを連れてきたよ」 日航機事故40年、遺族の慰霊登山は世代交代も
2025/08/12 (火曜日)
地域ニュース
この日は朝から曇り空で、昼ごろには雨に。登山道では時折風も吹く中、足のけがを抱えながらも娘の墓標を目指す高齢の遺族の姿があった。「あと少し」と励まし合う場面も見られた。尾根に立つ「昇魂之碑」前では午前10時半ごろ、遺族らが鎮魂の願いを込め、緑や青、ピンクなど色とりどりの風船を空に飛ばした。
叔父の石倉六郎さん=当時(41)=を亡くした茨城県ひたちなか市の会社員磯禎典さん(54)は、長男(25)や
コメント:0 件
まだコメントはありません。