40年目の慰霊登山、約100個の風船が雨空彩る それぞれの思い胸に墓前で祈り
2025/08/12 (火曜日)
地域ニュース
午前7時、遺族らは標高約1500メートルにある御巣鷹の尾根を目指して入山した。到着すると、事故翌年に建てられた「昇魂(しょうこん)の碑」に手を合わせた。午前10時半ごろには、遺族らが色とりどりの102個の風船やシャボン玉を飛ばし、犠牲者の冥福と空の安全を祈った。
事故でおじに当たる加藤博幸さん=当時(21)=を亡くした東京都品川区の小林隼也さん(35)は「乗り物の事故がなくなってほしい」と祈りを
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