「空の安全のため訴え続ける」日航ジャンボ機事故で親世代の思いつなぎ活動 美谷島真さん
2025/08/12 (火曜日)
地域ニュース
当時13歳だった。その年の秋に初めて御巣鷹の尾根に登り、健さんが亡くなった場所で「ワンワン泣いた」という。それから毎年、健さんに会うため慰霊登山を続ける。
当時は墓標まで4時間かかったが、山道が整備され、1時間ほどで行けるようになった。ただ、遺族の親世代が高齢化し、当時を知る日航社員もわずかになった。遺族で作る「8・12連絡会」の事務局長を務める母の活動を間近で見てきたが、「知らないことも多いし
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