茶道の役割とは何か…京都、関西、日本文化の発展願い続け 裏千家十五代家元・千玄室さん
2025/08/14 (木曜日)
地域ニュース
「日本のお茶は相手の目の前で点てて『どうぞ』と差し上げることで、人の心をぐっと引きつける。特使に選ばれたのも、お茶が人をつなぐ力に期待されたからでしょう」
万博の誘致活動が行われていた平成29年秋、海外からの支持獲得を目指して外務省から誘致特使の一人に任命された玄室さんは、茶の湯が持つ国や人種の別を問わない魅力を、こう語っていた。
1970(昭和45)年の大阪万博には裏千家の当代家元として参加
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