接見禁止判断は「違法」 最高裁が愛媛の盗撮未遂巡る決定で、審理を地裁に差し戻す
2025/08/16 (土曜日)
地域ニュース
男は、愛媛県西予市で今年5月9日、アパートに住む女性を浴室の窓から携帯電話で撮影しようとした疑いで逮捕され、8月1日に勾留された。宇和島簡裁は検察側の請求を認め、弁護人や、弁護人になろうとする者以外の接見などを禁じた。
弁護側が準抗告したが、松山地裁は証拠隠滅の恐れがあるとして簡裁の判断を支持。特別抗告を受けた第3小法廷は「接見により証拠隠滅の現実的な恐れがあるかどうかを調査し、そのような事情を
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