能登地震被災、七尾大田火力公開 北陸電 石炭をバイオマスに置き換え、低炭素化目指す
2025/06/16 (月曜日)
地域ニュース
2号機は10年9月から木質バイオマスを混ぜた発電を開始。今年4月にはバイオマスの混焼比率を1%から15%に増やした。年間の発電電力量は一般的な家庭27万2千世帯分に当たる7億5千万キロワット時で、二酸化炭素(CO2)の排出量は混焼しない場合に比べ年間約50万トン削減できる。
この日は、燃料となる木くずを圧縮したペレットを貯蔵する直径24メートル、高さ46メートルの新設サイロ5基などをお披露目した
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