薄れるブロック塀倒壊への危機意識 女児犠牲の大阪北部地震7年 診断依頼、減少傾向に
2025/06/17 (火曜日)
地域ニュース
「大阪北部地震が発生した直後は、1日数百件というペースで調査依頼があったが、最近は年数件程度しか依頼がない。このまま地震の記憶が風化しないか心配だ」と懸念するのは大阪府豊中市で造園業などを営む樽井造園の樽井郁夫会長。
ブロック塀の安全性を調査する「ブロック塀診断士」は、平成7年の阪神大震災をきっかけに、ブロック塀の耐震化や安全対策を進めるために制定された。国土交通省のバックアップを受けて、日本エ
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