東日本大震災で大量に発生…災害廃棄物の実態知って 仙台で市職員の経験伝える企画展
2025/06/17 (火曜日)
地域ニュース
市内では一般廃棄物の7年分に相当する約270万トンのがれきが発生した。8割は建築資材などに再利用されたという。
展示は当時の市環境局職員らへの取材や記録を元に構成され、インタビュー映像も閲覧できる。職員の1人は、余震を恐れながら壊れた住宅にほふく前進で入り、所有者のヒントを捜した経験を振り返っている。遺体捜索のためには家屋解体が必要で、得られた情報から家主に連絡をして、解体の了解を取り付けていっ
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