預かり証書偽造の罪認める 元三菱UFJ銀行新潟支店の元行員、顧客から3980万円詐取
2025/08/25 (月曜日)
地域ニュース
検察側は冒頭陳述で、だまし取った現金は風俗での遊興や借金返済に使ったと指摘。論告求刑では「金融機関の従業員としての立場を悪用した」と非難した。詐欺罪は公訴時効が成立している。
弁護側は最終弁論で、被害額の約半分が返済されており、今後も「返済できる見込みがある」と主張した。
起訴状によると、2020年7月、支店名が刻まれた印鑑を押した預かり証書3通を偽造し、顧客に渡したとしている。
同行による
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