薬害C型肝炎訴訟、福岡高裁宮崎支部が控訴棄却 原告代理人「被害者置き去りにした判決」
2025/08/27 (水曜日)
地域ニュース
西森政一裁判長は判決理由で「担当医が治療のために製剤投与を選択した蓋然性が高いかどうかを検討するのが相当」とした上で、原告らが治療を受けた際の容体や個別事情を考慮しても「製剤の投与を受けたとは認められない」と判断した。
原告側は「カルテが既に破棄されている昭和40~50年代に製剤を投与された」と主張していた。
判決後、原告代理人の大毛裕貴弁護士は取材に応じ「残念だ。この立証のハードルを求められ
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