昨年衆院選の「1票の格差」、合憲判断へ26日判決 最高裁小法廷での結論は24年ぶり
2025/09/03 (水曜日)
地域ニュース
衆院の小選挙区を巡る1票の格差に関し大法廷に付されず判断されるのは、2001年12月に、00年6月の選挙を合憲として以来となる。今回は高裁段階で判断が分かれず、全てで合憲だったことが理由とみられる。
昨年10月27日の衆院選は、人口比をより正確に反映しやすい議席配分方法「アダムズ方式」が導入され、小選挙区定数「10増10減」などを受けた新区割りで実施された。21年衆院選の2・08倍から格差は縮小
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