預かり証書偽造の元三菱UFJ銀行員に有罪判決 新潟地裁「文書の信用害する悪質な犯行」
2025/09/04 (木曜日)
地域ニュース
小林謙介裁判官は判決理由で、長年にわたり銀行の顧客から虚偽の投資名目で現金をだまし取り、発覚を免れるため犯行に及んだと指摘。偽造文書は比較的精巧だったとし「文書の信用を害する悪質な犯行」と述べた。一方、反省の態度を示していることなどを考慮し、刑の執行を猶予した。
判決によると、2020年7月、支店名が刻まれた印鑑を押した預かり証書3通を偽造し、顧客に渡した。
同行によると、被告は07~16年、
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