長野4人殺害で34歳被告「黙秘します」 裁判員裁判初公判、弁護側が責任能力争う
2025/09/04 (木曜日)
地域ニュース
検察側は冒頭陳述で、犯行の経緯として、以前から住民2人に「(独り)ぼっち」「きもい」と悪口を言われているという妄想を抱いていたと指摘。殺害すると好きだった果樹園経営ができなくなるとためらっていたが、事件当日に散歩中の2人を目撃し、激高して犯行に及んだとした。
弁護側は、東海大進学後に同級生らからの悪口が聞こえるようになったと主張。犯行時は統合失調症の症状が悪化していたと訴えた。
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