埼玉・八潮の道路陥没「硫化水素で下水管が腐食」 第三者委が中間報告
2025/09/04 (木曜日)
地域ニュース
中間報告によると、下水管は地下約10メートルに位置し、コンクリート製で内径は約4・7メートル。陥没前、劣化によって管に隙間ができ、上部の土砂が内部に流入したことで、地中に空洞ができていたと推測した。
その上で、陥没に至った二つの有力なシナリオを提示。①地中の空洞が年単位の時間をかけ、路面近くまで拡大した②空洞で土圧のバランスが崩れ、腐食した管が崩壊し、さらに土砂が管内に流れ込んだ―と想定した。
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