北海道で殺人罪の男「妻を殺す気持ちなかった」起訴内容を否認 弁護側は傷害致死を主張
2025/09/08 (月曜日)
地域ニュース
検察側は冒頭陳述で、ささいな口論の末、妻芳子さんの首を腕などで強く絞めており「殺意はあった」と指摘した。
弁護側は、謝罪を求めてもみ合いになり、あおむけに倒れた芳子さんを押さえつけたとし、故意ではないと説明。被告は給湯器のホースから漏れて気化した灯油を吸い込んだ影響で、不安定な精神状態になっていたとも主張した。
起訴状によると24年9月4日、殺意を持って首を絞め、殺害したとしている。
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